こんにちは、プロレスブロガー・ぷお太です。
今回は、オカダ・カズチカ選手のフィニッシュホールド「レインメーカー」について深堀していきます。
- レインメーカーとはどんな技
- レインメーカーの形
- レインメーカーとラリアットの違い
本記事を読むことで、オカダ・カズチカ選手が使用するレインメーカーがどんな技なのかが一目でわかることでしょう。

それでは記事の最後までどうぞ!
【プロレス技解説】レインメーカー
技名 | レインメーカー |
フィニッシュ率 | |
由来 | 使い手のオカダ・カズチカ選手のニックネームから |
種類 | 打撃技 |
開発者 | オカダ・カズチカ |
使い手 | オカダ・カズチカ |
関連技 | アックスボンバー |
レインメーカーとは、オカダ・カズチカ選手が使用するフィニッシュホールドのことです。
別名、変形のアックスボンバーと表現できることから、基本技に少しアレンジを入れて説得力のあるフィニッシュホールドに昇華させたというところが、ファンのみならず業界全体からも評価されている技になります。
動画では、基本の形である「バックから右手を左手で掴んで引っ張る」レインメーカーを紹介していますが、ほかにもコブラクラッチで入る形や最後のアックスボンバーの部分がローリングラリアットになる形のレインメーカーもあります。
また、レインメーカーが初公開されたときは、動画内の1つ目のシーンのように、アックスボンバーで叩きつける形ではなく、ネックブリーカーで相手を叩きつけていました。
というように、レインメーカーには様々なバリエーションがあり、いろんな入り方・決め方があるのも評価される理由の1つと言えるでしょう。
そして、何と言っても技を受ける選手の受け身の技術や切り返し方によっても盛り上げることができる技なので、個人的にとても好きな技です。
レインメーカーとラリアットの違いは?ただのラリアット?
結論、レインメーカーとラリアットは違います。
具体的には、何度も書いている通り、レインメーカーはアックスボンバーの派生技で、ラリアットとは異なります。
アックスボンバーとラリアットは似ているように見えますが、実際は腕の使い方が違います。
アックスボンバーの場合は、腕を鋭角(くの字)にして相手の胸や首元に叩きつけるのに対して、ラリアットは腕をそのまま振り抜きます。
また、レインメーカーはアックスボンバーをする前に「バックから右手を左手で掴んで引っ張る」動作が入るので、その観点からも違うと言えるでしょう。
まとめ:レインメーカーはオカダ・カズチカの代名詞
今回の記事では、オカダ・カズチカ選手のフィニッシュホールド「レインメーカー」について解説してきました。
今回の記事を通して、レインメーカーについて理解を深めることにつながり、今後のプロレス観戦がさらに面白いものになれば嬉しいです。
それでは、本記事はここまでにしたいと思います。
楽しいプロレスライフをお送りください。