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プロレスリング・ノア(NOAH)に現れた、”The Real Rebel”こと、OZAWA選手。
かつては「小澤大嗣」という名の真面目な好青年でしたが、海外遠征を経て「The Real Rebel」へと変貌。
2025年の元日、日本武道館で巻き起こした「OZAWAショック」は、プロレス界の歴史を塗り替える大事件となりました。
そして今、長期欠場という怪我の試練を乗り越え、2026年1月1日の日本武道館で、かつての同期であり現GHCヘビー級王者・Yoshiki Inamura(稲村愛輝)への挑戦が決定。
「Youtubeでの発言がヤバすぎる」「必殺技リアルレベルとは?」、そして気になる「人気女優への公開ラブコール」から「突然の改心」まで、話題に事欠かない彼の魅力を、どこよりも詳しく解説します。
- OZAWA(小澤大嗣)のWiki的プロフィール(身長・年齢・大学時代の経歴)
- プロレス界を震撼させた「OZAWAショック」と、怪我からの復帰ロード
- 「菓子折り持参で改心?」その真相と、女優・村山優香さんへのアプローチ
それでは、NOAHの革命児、OZAWA選手のプロフィールから詳しく見ていきましょう!
OZAWAのWiki的プロフィール【身長・体重・年齢】
| 名前 | OZAWA |
| 本名 / 旧リングネーム | 小澤 大嗣(おざわ たいし) |
| 生年月日 | 1996年10月23日(29歳 ※2025年現在) |
| 身長 / 体重 | 181cm / 93kg |
| 出身地 | 静岡県静岡市 |
| 所属団体 | プロレスリング・ノア(NOAH) |
| 所属ユニット | TEAM 2000X |
| デビュー日 | 2022年9月15日 |
| ニックネーム | The Real Rebel、暴露系プロレスラー |
| 公式SNS | X (Twitter) / Instagram |
| Youtube | OZAWAチャンネル |
まずは基本データから。180cm超えの恵まれた体格と、高校・大学時代に培った驚異的な身体能力が彼の武器です。
これまでの経歴・タイトル歴まとめ
OZAWA選手のキャリアは、順風満帆なエリート街道ではなく、まさに「下克上」を体現するドラマチックなものです。その変遷を時系列で深掘りします。
デビュー前:異色のバックボーン
高校時代は器械体操部に所属し、大学時代はブレイクダンスに熱中していました。
プロレスラーとしては珍しいこの経歴が、180cm越えのヘビー級ボディでありながら、重力を無視したような空中殺法を可能にする基礎となっています。
2022年〜2023年:小澤大嗣時代
2021年にNOAHに入門し、約1年の練習生期間を経て2022年9月15日にデビュー。
デビュー戦の相手は、2026年1月1日にベルトをかけて戦う先輩・稲村愛輝でした。当時は黒のショートタイツというストロングスタイルで、ひたむきなファイトを見せていましたが、同期(大和田侑)との出世争いでは後れを取る苦しい時期もありました。
2024年〜2025年:海外遠征、裏切り、そして「OZAWAショック」
現状を打破すべくイギリス遠征を敢行。
帰国後、清宮海斗率いる「ALL REBELLION」への加入と即座の裏切りを経てヒールユニット「TEAM 2000X」へ。
リングネームをOZAWAへ改名し「暴露系」スタイルでブレイクすると、2025年1月1日の日本武道館大会でプロレス界を震撼させます。
下馬評を覆し清宮海斗からGHCヘビー級王座を奪取。デビューからわずか2年強での戴冠という史上最速記録を打ち立て、この番狂わせは「OZAWAショック」としてプロレス界の歴史に刻まれました。
2025年後半〜現在:怪我からの復帰
NOAHのオピニオンリーダーとして団体を牽引していましたが、2025年9月に左足リスフラン靱帯損傷により無念の長期欠場へ。
しかし、欠場中も松葉杖姿で会場に現れ、プロレス大賞選考委員に「菓子折り」を配ってアピールするなど、話題を独占し続けました。そして2026年1月1日、復帰戦でのGHC挑戦という最高の舞台を勝ち取りました。
OZAWAの必殺技・得意技を徹底解説
OZAWA選手の技は、高い身体能力と「相手をおちょくる」心理戦がうまくかみ合わさっています。ここでは、OZAWA選手の必殺技・得意技を解説します。
リアル・レベル (The Real Rebel)
世界を震撼させた最強のフィニッシャー。「難易度E級」と称される変形の飛び技です。
ワンステップ式のフェニックススプラッシュと同型で、日本人プロレスラーでここまでの難易度の技を成し遂げられるのはOZAWAのみといっても過言ではないでしょう。見た目・威力どれをとっても最高の技です。
ビッグベン・エッジ
イギリス遠征で開発された投げ技。
ロンドンの時計塔「ビッグベン」のように高く相手を抱え上げ、そこから急角度で脳天からマットに突き刺します。
暴露マイク・精神攻撃
物理的な技ではありませんが、OZAWA最大の武器です。
試合中や試合後にマイクを握り、対戦相手の恥ずかしいプライベートや団体の裏事情を暴露。相手選手の痛いところを突く煽りで、相手のリズムを完全に狂わせます。
OZAWAの入場曲(テーマ曲)は?
| 曲名 | SHADOW REIGN |
| アーティスト | 未発表 |
小澤大嗣時代は「Dream Catcher」という爽やかな曲を使用していましたが、OZAWAへの変貌と共に入場曲も一新。
重厚なビートに不穏なノイズが混じるダークなトラックで、会場の空気を一気に「OZAWAワールド」へと変えます。
Youtubeの公式チャンネルで公開されているエントランスVTRは、中毒性が高いと評判です。
個人的には、現在のプロレスラーで5本指に入るほどかっこいい入場曲と思っています。
OZAWAの結婚・嫁(妻)・子供は?プライベート情報
リング上ではふてぶてしいOZAWA選手ですが、プライベートでは意外な一面を持っています。ネット上の噂と、彼が公言している”ある野望”、そして最近話題の「改心」についてまとめました。
結婚や彼女に関する情報
現在、結婚しているという情報や、特定の彼女がいるという確かな報道はありません。Youtubeやバックステージコメントでは、自身の野心や対戦相手への罵倒に終始しており、プライベートなパートナーの影は見えません。
女優・村山優香さんへの公開ラブコール
結婚の情報はありませんが、実は「ウルトラマンデッカー」ヒロインなどで知られる女優の村山優香さんへ熱烈なラブコールを送っています。
自身のSNSや冠番組で「付き合いたい」と公言するなど、凶悪なヒールレスラーでありながら若手女優にデレデレな一面(あるいはネタとしての狂気?)を見せるギャップも、彼の掴みどころのない魅力の一つとなっています。
怪我をきっかけに「改心」?菓子折り持参の紳士へ
以前は「脳汁(ドーパミン)」を求めて暴れ回っていたOZAWA選手ですが、左足のリスフラン靱帯損傷による長期欠場を機に、心境に大きな変化が訪れたようです。
以前のような暴言は鳴りを潜め、プロレス大賞の選考前には東京スポーツ新聞社を松葉杖姿で訪問。選考委員に自ら「菓子折り」を手渡し、深々と頭を下げるなど、まるで別人のような殊勝な態度を見せました。
この丁寧な振る舞いは、かつての真面目な「小澤大嗣」時代を彷彿とさせます。怪我の痛みが彼を大人にさせたのか、あるいはこれもまた、復帰戦で相手を油断させるための高度な心理戦なのか。ファンの間でも「本当の改心なのか?」「何か裏があるのでは?」と議論を呼んでいます。
OZAWAのグッズ・アパレル情報
OZAWA選手のグッズは、NOAH公式通販サイト「NOAH THE SHOP」で購入可能です。
特に「The Real Rebel」ロゴが入ったTシャツや、彼のアクリルスタンドは「OZAWAショック」以降、売り切れが続出する人気商品となっています。
OZAWAの名勝負・ベストバウト3選
OZAWAの歴史を変えた試合、そしてこれから伝説となるであろう運命の一戦を紹介します。
vs 清宮海斗(2025年1月1日 日本武道館)
伝説となったGHCヘビー級選手権試合。
下馬評では圧倒的不利だったOZAWAが、新技「リアル・レベル」でエースで王者・清宮を沈めた衝撃の一戦。会場のどよめきと悲鳴、そして歓声が入り混じったカオスな空気は必見です。
vs 稲村愛輝(2022年9月15日 後楽園ホール)
まだ「OZAWA」になる前の、純粋な若手時代のデビュー戦。
対戦相手は、奇しくも2026年にベルトを賭けて戦うことになる稲村愛輝でした。今のヒール姿からは想像もつかない、がむしゃらなファイトが見られます。
【考察】vs Yoshiki Inamura(稲村愛輝)(2026年1月1日 日本武道館)
2025年のショックから1年。怪我からの復帰戦がいきなり、王者として君臨する先輩・Inamuraへの挑戦となります。
2年連続、元日の武道館で奇跡を起こし、プロレス大賞MVP級のインパクトを残せるか。それとも怪物がOZAWAを噛み砕くか。NOAHの未来を決める一戦です。
まとめ:OZAWAの今後の活躍に注目!
「小澤大嗣」という殻を破り、OZAWAとして覚醒した彼。
OZAWAショックで掴んだ栄光、現在の怪我による欠場期間、そして女優へのラブコールや突然の「改心」騒動すらも、彼にとっては全てがリング上の戦いに繋がっています。
2026年1月1日。王者・稲村愛輝との同期対決は、単なるタイトルマッチを超えた「NOAHの新時代の覇権争い」です。
Youtubeで見せる自己プロデュース能力と、リング上での「リアル」な狂気を武器に、OZAWAが再びプロレス界をどのような形で震撼させるのか、非常に注目です!


