【プロレスラー名鑑】棚橋弘至の身長・年齢・経歴!引退試合やハイフライフロー、娘や若い頃の伝説まで徹底解説

【プロレスラー名鑑】棚橋弘至の身長・年齢・経歴!引退試合やハイフライフロー、娘や若い頃の伝説まで徹底解説
スポンサードリンク

プロレス専門ブログ『プロレスの館』へようこそ。

今回は、新日本プロレスを「暗黒期」から救い出し、V字回復の立役者となった「100年に一人の逸材」棚橋弘至選手を徹底解剖します。

現在は第11代新日本プロレスリング代表取締役社長としても手腕を振るう彼ですが、ファンにとって最も重要かつ切ないニュースは、2026年1月4日 東京ドーム大会での現役引退、そして最後の対戦相手がオカダ・カズチカに決定したことでしょう。 

若いころの肉体美が凄すぎる」「さんが美人!」「過去の刺される事件とは?」といった話題から、満身創痍で「動けない」と囁かれながらも、最後のリングに立つエースの覚悟まで。

太陽のようなエースの輝かしい軌跡と、来るべき「運命のオカダ戦」に向けた最新情報を網羅しました。

本記事でわかること
  • 棚橋弘至のWiki的プロフィール(身長・年齢・社長としての顔)
  • 引退試合の相手がオカダ・カズチカに決まった経緯とドラマ
  • 若いころの伝説や、「刺される」という衝撃事件からの復活劇
  • 娘・呼春さんの活躍や、仮面ライダー愛などのプライベート情報

それでは、逸材の歴史を紐解いていきましょう。

スポンサードリンク
この記事の執筆者について

プロレスファン歴20年のプロレスブロガー。
プロレスリング・ノアの試合を中心に観戦しつつ、新日本プロレスや全日本プロレス、DRAGONGATEなどの試合も満遍なく見てます。
好きなプロレスラーはオカダ・カズチカ選手や清宮海斗選手
当サイト「プロレスの館」では、「最近プロレスに興味を持ち始めた方」「プロレスを見始めた初心者の方」に向けてプロレスの面白さや楽しさを発信します。

目次

棚橋弘至のWiki的プロフィール【身長・体重・年齢】

名前棚橋 弘至(Hiroshi Tanahashi)
生年月日1976年11月13日(49歳 ※2025年現在)
身長 / 体重181cm / 101kg
出身地岐阜県大垣市
所属団体新日本プロレス(代表取締役社長 兼 選手)
所属ユニット本隊
デビュー日1999年10月10日
ニックネーム100年に一人の逸材、太陽の天才児
公式SNSX (旧Twitter) / Instagram

まずは基本データから。2025年現在、49歳。社長業と現役レスラーの「二刀流」をこなしながら、引退ロードを全力で駆け抜けています。

これまでの経歴・タイトル歴まとめ

棚橋弘至のレスラー人生は、新日本プロレスの再生の歴史そのものです。栄光だけでなく、ドン底も味わった激動の半生を振り返ります。

デビュー前〜若手時代

岐阜県で生まれ、立命館大学法学部在学中にレスリングを始めた棚橋は、1999年に新日本プロレスに入門。同期には柴田勝頼、井上亘らがいます。

デビュー当初から甘いマスクと抜群の運動神経で期待されましたが、2002年、交際女性とのトラブルで背中を刺されるというショッキングな事件が発生。生命の危機に瀕しましたが、驚異的な回復力で復帰を果たしました。

当時の新日本プロレスは総合格闘技ブームに押され、創始者・アントニオ猪木の影響力も強く迷走していた「暗黒期」。

棚橋は「チャラい」と批判されながらも、「愛してまーす!」と叫び続け、ファンサービスを徹底することで、徐々に女性ファンや新しい層を開拓していきました。

ブレイク〜現在

2006年、IWGPヘビー級王座初戴冠。その後、中邑真輔とのライバル関係や、台頭してきたオカダ・カズチカとの「レインメーカー・ショック」を巡る激闘を経て、不動のエースとしての地位を確立。

IWGPヘビー級王座の最多防衛記録(V11)を樹立するなど、団体を黄金期へと導きました。

近年は膝の怪我などに苦しみ、コンディション不良で「太った」「動けない」と揶揄されることもありましたが、その生き様やマイクパフォーマンスの説得力は増すばかりです。

2023年12月、新日本プロレスの社長に就任。そして2025年、翌年の1.4東京ドームでの引退を発表。

注目の引退試合の相手には、かつて東京ドームのメインで何度も激しい戦いを繰り広げた、現在はAEWで活躍するオカダ・カズチカに決定。新日本プロレスの歴史を繋ぐ、最後の黄金カードが実現することとなりました。

スポンサードリンク

棚橋弘至の必殺技・得意技を徹底解説

逸材の技は、華やかさと説得力を兼ね備えています。特にフィニッシャーは、彼のプロレス人生を象徴する技です。

ハイフライフロー

棚橋弘至の代名詞。

コーナーポスト最上段から、リング中央の相手に向かってダイビングボディプレスを見舞います。

高く跳躍し、空中で体を反らせるフォームは芸術的。しかし、長年の使用により膝への負担は計り知れず、まさに身を削って繰り出す必殺技です。

立っている相手へのアタック式と、寝ている相手へのプレス式の2種類を使い分けます。

スリングブレイド

走り込んで相手の首に腕を巻きつけ、空中で一回転しながらマットに叩きつける変形のネックブリーカードロップ。
攻守が入れ替わる瞬間に放たれることが多く、試合の流れを一気に変える重要な技です。

ドラゴン・スープレックス・ホールド

「ドラゴンの遺伝子」を感じさせる投げ技。

フルネルソン(羽交い締め)の状態から後方へ投げ、そのままブリッジしてフォールを奪います。

ハイフライフローをフィニッシャーとする前はこの技をフィニッシュホールドとして使用していました。最近は、ここ一番の大勝負でしか解禁しない奥の手です。

スポンサードリンク

棚橋弘至の入場曲(テーマ曲)は?

棚橋弘至選手の入場曲は、会場のボルテージを一気に最高潮にする入場曲と言っても過言ではありません。ここでは、棚橋弘至選手の代表的な入場曲を紹介いたします。

【現在】LOVE & ENERGY

曲名LOVE & ENERGY
アーティスト北村陽之介

2017年から使用されている現在のテーマ曲。

「Go Ace!」の掛け声と共に手拍子が巻き起こり、会場全体が一体感に包まれます。

明るくポジティブなメロディは、現在の棚橋のキャラクターを象徴しています。

【過去】HIGH ENERGY

曲名HIGH ENERGY
アーティストJulia Claris

エースとして君臨していた全盛期を支えた名曲。

疾走感のあるロックサウンドで、この曲を聴くと当時の熱狂的な「タナ」コールを思い出すファンも多いでしょう。若いころのギラギラした棚橋選手にぴったりの曲でした。

今でも僕は棚橋弘至といえば「HIGH ENERGY」という印象が強いです。

スポンサードリンク

棚橋弘至の結婚・嫁(妻)・子供は?プライベート情報

「100年に一人の逸材」の素顔は、良き父親であり、生粋のヒーローオタクでもあります。

結婚・家族に関する情報

棚橋選手は2003年に中学時代の同級生だった一般女性と結婚しています。「刺される」事件の際も献身的に支えた奥様との絆は深く、一男一女に恵まれています。

特に長女の呼春(こはる)さんは、モデル・女優として芸能活動を行っており、「美人すぎる娘」としてファンの間で有名です。SNSでツーショットが公開されることもあり、仲睦まじい親子関係が垣間見えます。

愛車・趣味・性格に関する情報

大の仮面ライダーファンとして知られ、映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズ』に出演したり、入場コスチュームにライダーのデザインを取り入れたりするほど。

また、立命館大学出身のインテリジェンスを持ち合わせつつ、ファッションや美容への意識も高いです。

社長就任後は、その年収にも注目が集まっていますが、その実態については以下の記事で詳しく考察しています。

スポンサードリンク

棚橋弘至のグッズ・アパレル情報

新日本プロレスのアイコンである棚橋選手のグッズは、Tシャツからタオル、応援バットまで多岐にわたります。

特に引退ロード期間中は、オカダ・カズチカ戦に向けたメモリアルグッズが続々とリリースされています。

棚橋選手の応援グッズは、闘魂ショップや会場で入手可能です。

スポンサードリンク

棚橋弘至の名勝負・ベストバウト3選

数え切れないほどの名勝負の中から、棚橋弘至の生き様、そして引退試合へと繋がる運命の3試合を厳選しました。

vs オカダ・カズチカ(2012年2月12日 大阪府立体育会館)

凱旋帰国したばかりの若きオカダ・カズチカに、絶対王者だった棚橋が敗れ、IWGP王座を明け渡した歴史的事件。

ここから二人の長きにわたるライバルストーリーが始まりました。そして2026年、この物語は引退試合で完結を迎えます。

vs 中邑真輔(2009年11月8日 両国国技館)

同じ時代を生き、全く異なる道を歩んだ二人。

ストロングスタイルを標榜する中邑と、脱・ストロングスタイルを掲げる棚橋のイデオロギー闘争。

「アントニオ猪木の呪縛」から新日本を解き放とうとする棚橋の覚悟が見える一戦です。

vs 柴田勝頼(2014年9月21日 秋田県立体育館)

一度は新日本を退団した同期・柴田勝頼とのG1 CLIMAXでの激突。

華麗な技を封印し、感情むき出しで殴り合った試合は、棚橋の奥底にある「狂気」と「強さ」を感じさせます。

これらの試合は動画配信サービス「NJPW WORLD」で見放題で視聴可能です。引退前にぜひ見返してください!

スポンサードリンク

まとめ:棚橋弘至の今後の活躍に注目!

2026年1月4日、東京ドーム。

「100年に一人の逸材」棚橋弘至は、リングシューズを脱ぎます。

最後の対戦相手は、かつて時代を譲り渡した男、オカダ・カズチカ。

膝がボロボロで「動けない」と言われても、最強のライバルを前にした逸材は、必ず全盛期を超える輝きを見せてくれるはずです。

プロレスラーとしてのゴールは目前ですが、社長としての戦いはこれからも続きます。

私たちは最後まで、彼の背中を押し、応援し続けましょう。

スポンサードリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次