プロレスにおいて盛り上がる場面の1つに数えられる入場シーン。
レスラーは入場ゲートからリングに上がるまで、オリジナルの入場曲をバックに個性溢れるアピールやアクションをしながら入場します。
そして、数ある入場曲の中にはプロレスファンから絶大な支持を集める入場曲もあります。
今回の記事では、筆者の視点から見たかっこいいプロレス入場曲をランキング形式で10個紹介していきます。
本記事を読むことで、プロレスファンの間で人気のかっこいい入場曲を知ることができますよ。
【最新版】かっこいいプロレス入場曲ランキングTOP10
ここでは、かっこいいプロレス入場曲ランキングTOP10を紹介します。
それではご覧ください。
※筆者が独断と偏見で選んでおりますので、その点ご了承ください
10位:風になれ(鈴木みのる)
第10位は鈴木みのる選手の入場曲「風になれ」になります。
近年は鈴木軍のボスとして暴れていた鈴木選手ですが、解散後は日本だけでなく世界中でファンの心を揺さぶる試合を繰り広げています。
その1つが入場曲「風になれ」ですね。
曲の歌詞の中にある「風になれ」というフレーズをファンと大合唱するシーンがあり、この一体感は言葉に言い表せないほどの興奮と感動があります。
フレーズ自体、日本語ではありますが、海外でも「風になれ」と合唱されるぐらい認知されている曲です。
今後はプロレス界の発展のために団体や国問わず精力的に活動する予定だそうで、これからの活躍に期待ですね。
9位:BREAK HEART(宮原健斗)
第9位は全日本プロレスの満場一致で最高の男・宮原健斗選手の入場曲「BREAK HEART」です。
ブードゥーマーダーズに加入しヒールターンしてから使い始めた曲で、ベビーターンした後も曲を変えずに使い続けています。
ヒールの頃は今のように歓声やコールもなかったのですが、全日本プロレスで積み上げた実績や宮原選手の煽り、コールのしやすい曲であることから、今では「健斗コール」が鳴り止まない曲に変貌しました。
一時期、全日本プロレスは経営が厳しくお客さんが全然入らない時期がありましたが、現在は各会場多くのお客さんが押し寄せている状態です。

このV字回復は宮原選手の活躍なくしてはなかったことで、「BREAK HEART」によって生み出されるライブ感が会場にお客さんの足を運ばせたといっても過言ではないでしょう。
8位:STERNESS(秋山準)
第8位はノアとDDTで活躍している秋山準選手の入場曲「STERNESS」です。
現在この入場曲の使用頻度は限られていますが、歴代の入場曲で一番かっこいい入場曲といえば「STERNESS」ではないでしょうか。
秋山選手といえばイメージカラーが白色で試合スタイルは相手の弱点を集中的に攻めるといった厳しい攻めが印象的。
冷徹・冷酷で立場関係なく物申すキャラクターにピッタリな曲と言えますね。
個人的には、曲終わりのガラスの割れる音がすごく好きで、「STERNESS」という曲名に違わないイメージの曲です。
7位:CRASH(蝶野正洋)
第7位は新日本プロレスで活躍した黒のカリスマ・蝶野正洋さんの入場曲「CRASH」になります。
この曲はバラエティなどでも流れることが多いことから、プロレスファンだけでなく世間の間でも認知されている曲ではないでしょうか。
しかし、動画のように「CRASH」に乗せて花道を歩く姿は非常に様になりますね。
闘魂三銃士と呼ばれた武藤敬司さんや橋本真也さんの入場曲と同様、入場だけでお金が取れるといっても過言ではないでしょう。
6位:GRAND SWORD(小橋建太)
第6位はプロレスリング・ノアで絶対王者と呼ばれていた鉄人・小橋建太さんの入場曲「GRAND SWORD」になります。
小橋さんの入場曲を選出する中で、GHCヘビー級王者時代に使用していた「BLAZIN」と結構悩みました。
当時、誰が見ても強さと説得力、カリスマ性の塊だったことから、ファンの間では絶対王者と呼ばれていました。
その時に使用していた曲だったので、個人的にもすごく印象に残っている曲です。
ただ、小橋さんといえば激しい試合の連続と蓄積疲労から、常に怪我と戦っているプロレスキャリアでした。
また、晩年は大病を患う時期もあったことから、本人にとって辛い時期も多かったことでしょう。
そういった「怪我や病気といった壁に立ち向かう姿」や「逆境から立ち上がる姿」といったある種人間味を感じさせる部分が含まれた曲であることから、「GRAND SWORD」を選びました。
あのピアノの前奏とサビがすごく小橋さんのカリスマ性と壮大さを表していて、それでいて「小橋コール」もしやすく、大会場であればあるほど映える曲と言え、令和の今でもファンの間で語り継がれている曲ですね。
5位:HYSTERIC(丸藤正道)
第5位には、方舟の天才・丸藤正道選手の入場曲「HYSTERIC」がランクイン。
プロレスラーの入場曲は節目節目に変わる傾向にあるものの、丸藤選手はキャリアの大半を「HYSTERIC」で入場しています。
多くのプロレスファンが「丸藤選手といえばこの曲」といった感じの印象を持っていて、まさに丸藤選手を象徴する曲と言えるでしょう。
現在もこの曲が会場に流れると雰囲気が一変し、「丸藤が入場するぞ」というワクワク感を感じますね。
4位:REGENERATION(清宮海斗)
第4位にはプロレスリングノアのエース・清宮海斗選手を選びました。
あの武藤敬司さんからシャイニングウィザードを含む3つのフィニッシャーを継承された選手でもあることから、どことなく武藤さんの入場曲に近い感じを受けつつも、清宮選手のイメージでもある「輝き」や「星」を感じさせるアップテンポな曲です。
特にガラスの割れる音のところとかすごくかっこいいです。
また、ビッグマッチとそれ以外で曲を使い分けていて、ビックマッチの時は前奏付きの曲となっています。
個人的に清宮選手の入場曲はとても好きな曲で、通勤の時にテンションを上げるために必ず聴いている曲になります。
もし、通勤の朝にテンションが上がらない時とかはこの曲をぜひ聴いてみてください。
3位:HOLD OUT(武藤敬司)
第3位には2023年に引退した武藤敬司さんのHOLD OUTを選ばせていただきました。
武藤さんといえば定期的に入場曲を変更することで有名で、その数はムタや黒子無双分を合わせるとなんと24曲。
どれもかっこよくて華のある入場曲ですが、個人的に一番好きなのがHOLD OUTですね。
重厚感溢れる曲調かつ武藤コールがしやすい曲で、まさに「入場曲だけでお金が取れる」という言葉が似合う入場曲になります。
個人的に好きなのは、引退試合の時の入場ですね。
この時は歴代の入場曲をメドレー形式で流していたのですが、この時の最後の曲はもちろんHOLD OUT。
大会場映え間違いなしの入場曲ですから、非常にカッコよかったです。
ぜひ以下の動画でご覧ください。
2位:RAINMAKER(オカダカズチカ)
第2位は元新日本プロレスで現在はAEWで活躍しているオカダカズチカ選手を挙げさせていただきました。
キャッチフレーズである「レインメーカー」という言葉の通り、金の雨を印象付ける豪華な入場曲で、オカダ選手のイメージにピッタリな曲です。
個人的にあのコインが落ちる音がすごく好きで、凱旋試合をした2012年東京ドーム大会で初めて入場曲を聴いたときに一目惚れしましたね。
他団体に移籍してから入場曲を変更するプロレスラーも多い中、オカダ選手は今も変わらず「レインメーカー」を入場曲に使っており、本人も非常に大事にしている感じが伺えます。
活動の場所が変わっても、変わらず「レインメーカー」として世界中に金の雨を降らして欲しいところです。
1位:STARDUST(内藤哲也)
1位には、新日本プロレスの制御不能なカリスマ・内藤哲也選手の入場曲がランクイン。
現代のプロレスファンなら一度は聞いたことのある入場曲ではないでしょうか。
曲調やテンポも非常に頭に残りやすく、曲名である「STARDUST」感をすごく感じる曲です。
また、大の広島東洋カープファンでカープのチャンステーマにも内藤選手の入場曲が使われています。
野球ではチャンステーマとして使用され、プロレスでは大内藤コールが発生する「STARDUST」。
現在のプロレス界で一番かっこいい入場曲といっても過言ではないでしょう。
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まとめ:プロレス入場曲ランキングTOP10はどれもかっこいい
本記事では、「筆者の視点から見たかっこいいプロレス入場曲」について色々と解説してきました。
まとめると、以下の通り。
10位:風になれ(鈴木みのる)
9位:BREAK HEART(宮原健斗)
8位:STERNESS(秋山準)
7位:CRASH(蝶野正洋)
6位:GRAND SWORD(小橋建太)
5位:HYSTERIC(丸藤正道)
4位:REGENERATION(清宮海斗)
3位:HOLD OUT(武藤敬司)
2位:RAINMAKER(オカダカズチカ)
1位:STARDUST(内藤哲也)
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それでは、今回の記事はここまでにしたいと思います。
楽しいプロレスライフをお送りください。