プロレスのリングの名前!サイズや大きさや構造なども紹介!

プロレスのリングの名前!サイズや大きさや構造なども紹介!
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プロレスファンなら一度は気になったことがあるプロレスのリング。

マットの下はどのような構造でリングのサイズはどれくらいなのでしょうか?

今回の記事では、プロレスのリングについてプロレス観戦初心者の方でもわかりやすく解説します。

具体的には、以下の通り

本記事で分かること
  • プロレスのリングを構成するパーツの名前
  • プロレスのリングを構成するパーツの役割
  • プロレスのリングのサイズや大きさ

本記事を読むことで、プロレスの「リング」について深く理解することができ、よりプロレスラーの凄さを認識することができますよ。

ぷお太

それでは、記事の最後までどうぞ!!

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この記事の執筆者について

プロレスファン歴20年のプロレスブロガー。
プロレスリング・ノアの試合を中心に観戦しつつ、新日本プロレスや全日本プロレス、DRAGONGATEなどの試合も満遍なく見てます。
好きなプロレスラーはオカダ・カズチカ選手や清宮海斗選手
当サイト「プロレスの館」では、「最近プロレスに興味を持ち始めた方」「プロレスを見始めた初心者の方」に向けてプロレスの面白さや楽しさを発信します。

目次

プロレスのリングを構成するパーツの名前

プロレスのリングはプロレスラー同士の試合が行われる舞台で、さまざまなパーツが組み合わせられて構成されています。

それぞれのパーツに番号をつけると以下の通りです。

プロレスのリングを構成するパーツの名前

ここでは、プロレスのリングを構成する主要なパーツの名称と役割について紹介いたします。

①マット

マットは、リングの床部分にあたり、選手が実際に動き回る場所です。

マットの構造は一番下から「木の板→ウレタンシート→キャンバス」となっています。

キャンバスの色は団体によって違い、例えば新日本プロレスであれば「セルリアンブルー」、プロレスリング・ノアであれば「白メイン」といった感じでそれぞれ特徴があります。

また、マットの硬さも団体によって異なり、団体によってはめちゃくちゃ硬いリングもあるため、プロレスラーは自分の身を守るためにも日々受け身の鍛錬を行っています。

②鉄柱

リングの四隅に立っている鉄柱は、リング全体を支える基盤の一部です。

この鉄柱は非常に頑丈で、ロープを固定するための要となっています。

そして、鉄柱は試合でも活用されることが多く、非常に頑丈であることを利用して、相手レスラーを鉄柱にぶつけることにも使われます。

鉄柱は衝撃を吸収しないため、ぶつけられると選手に多大なダメージを与え、特に額をぶつけたときには流血につながることもあります。

③コーナー

コーナーはリングの四隅の部分を指し、鉄柱がある場所と同じところにあります。

コーナーは赤色と青色とそれ以外の3色に分かれていて、プロレスの試合で使われるのは基本的に赤色と青色の2つです。

それぞれを「赤コーナー」「青コーナー」と呼びます。

「赤コーナー」と「青コーナー」以外のコーナーのことは「ニュートラルコーナー」と呼び、3Wayマッチなど3つ以上のコーナーを使用するときに使われます。

さらに、コーナーにはコーナーマットというものがつけられていて、これはコーナーの金具を隠すために備え付けられています。

団体によって、コーナーマットの形やデザインの有無が少し違ったりするので、気になる方はぜひプロレス観戦したときに見てみてください。

また、コーナーパットには団体名やロゴが表示されていることもあり、ブランドイメージのアピールにも役立っています。

④ロープ

ロープはリングの周囲を囲むように張られており、プロレスの試合ではいろんな用途で使用されます。

選手がロープを利用して反動をつけたり、飛び技を繰り出す場面はプロレスの見どころの一つです。

一般的に、ロープはスチールケーブルでできており、その上にビニールやゴムの素材が巻かれています。

この構造により、選手がロープに当たった際の衝撃をある程度吸収しつつ、耐久性も確保されています。

ただ、プロではない素人がロープワークをすると、背中にアザができるほどの負荷があり、非常に危険です。

⑤エプロン

エプロンはリングの外周部分を指し、タッグマッチ等でパートナーが待機するスペースでもあります。

この部分はリング内と同様にマットで覆われていますが、試合中には多くの技が繰り出される舞台にもなります。

特にエプロンからの攻撃やエプロンへの投げ技は、観客に大きな衝撃を与える見せ場の1つです。

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プロレスのリングのサイズ(大きさ)はどれくらい?

プロレスのリングのサイズは、団体やイベントによって異なりますが、一般的には一辺が約6メートルから7メートル(20フィートから24フィート)の正方形です。

このサイズ感は、選手が技を繰り出しやすく、観客に迫力を伝えやすいように設計されています。

また、リングの高さは通常1メートル程度で、観客席からの視認性を高める役割も果たしています。

リングの構造は、床面を支える木材や鉄骨、選手の動きを支えるロープ、衝撃を吸収するマットなど、多層的に作られています。

このつくりによって、安全性と演出効果の両立が図られています。

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まとめ:プロレスのリングにさまざまな秘密あり!

今回の記事では「プロレスのリング」について解説してきました。

プロレスのリングは、選手のパフォーマンスを最大限に引き出しつつ、安全を確保するための複雑な構造を持っています。

マットや鉄柱、コーナーパット、ロープ、エプロンといった各パーツが連携することで、迫力ある試合を支えています。

また、リングのサイズや素材の選定には、選手の動きや観客の視覚的体験を考慮した設計がなされています。

プロレス観戦の際には、こうしたリングの構造にも注目することで、また違った楽しみ方を知ることができるので、ぜひこのあたりにも注目してみてください。

それでは、今回の記事はここまでにしたいと思います。

楽しいプロレスライフをお送りください。

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