こんにちは、プロレスブロガー・ぷお太です。
今回は、内藤哲也選手のフィニッシュホールド「デスティーノ」について深堀していきます。
- デスティーノとは
- デスティーノのフィニッシュ率
- デスティーノの種類
本記事を読むことで、内藤哲也選手が使用するデスティーノがどんな技なのかが一目でわかることでしょう。
 ぷお太
ぷお太それでは、記事の最後までどうぞ。
【プロレス技解説】デスティーノ
| 技名 | デスティーノ | 
| フィニッシュ率 | |
| 由来 | スペイン語で「運命」を意味し、内藤哲也にとって重要なキーフレーズであることからフィニッシュホールドの技名として採用。 | 
| 種類 | 投げ技 | 
| 開発者 | 内藤哲也 | 
| 使い手 | 内藤哲也 | 
| 関連技 | アサイDDT 雷切 不知火 | 
デスティーノとは、内藤哲也選手が使用するフィニッシュホールドになります。
形は、逆上がり式リバースDDTで、相手の後頭部にダメージを与える大技です。
フィニッシュホールドと言われている通り、試合の終盤に使用される技で、この技が決まれば高確率で3カウントを奪える説得力抜群の技になります。
デスティーノという言葉はスペイン語で「運命」を意味する言葉で、内藤選手にとってキーフレーズともいえる言葉です。


その言葉をこの技をつける意味というのは非常に大きく、本人にとっても非常に思い入れの強い技と言えるでしょう。
デスティーノは、2015年のメキシコ遠征時代に散歩中に思い付いた技のようで、今では内藤選手の代名詞ともいえるこの技がそのような形で開発されたことに個人的にはとてもびっくりです。
こういうふとした瞬間にプロレス技が生まれるのもプロレスラーならではなのかもしれません。
デスティーノの種類
デスティーノの種類は1つ目の見出しで紹介した形だけでなく、いろんな形があります。
例えば、コリエンド式デスティーノと呼ばれるものだと、助走をつけて逆上がりの要領で入り、そこからリバースDDTで相手をたたきつけます。
また、ブレーンバスターやファイヤーマンズキャリーで持ち上げられた時の切り返し技として、デスティーノで叩きつけるケースもあります。
このように、デスティーノの種類は非常に多く、様々な形から入ることが可能です。
まとめ:デスティーノには内藤哲也のプロレスキャリアのすべてが詰まっている
今回の記事では、内藤哲也選手のフィニッシュホールド「デスティーノ」について解説してきました。
今回の記事を通して、デスティーノについて理解を深めることにつながり、今後のプロレス観戦がさらに面白いものになれば嬉しいです。
それでは、本記事はここまでにしたいと思います。
楽しいプロレスライフをお送りください。

