こんにちは、プロレスブロガー・ぷお太です。
今回は、棚橋弘至選手のフィニッシュホールド「ハイフライフロー」について深堀していきます。
本記事で分かること
- ハイフライフローとは
- ハイフライフローのフィニッシュ率
- ハイフライフローの威力
- ハイフライフローとフロッグスプラッシュの違い
本記事を読むことで、棚橋弘至選手が使用するハイフライフローがどんな技なのかが一目でわかることでしょう。
それでは、記事の最後までどうぞ。
【プロレス技解説】ハイフライフロー
| 技名 | ハイフライフロー |
| フィニッシュ率 | |
| 由来 | 不明 |
| 種類 | 飛び技 |
| 開発者 | 棚橋弘至 |
| 使い手 | 棚橋弘至 吉岡勇紀 |
| 関連技 | ファイブスタースプラッシュ スーパーフライ KZ.time スプラッシュ・プランチャ 筋肉スプラッシュ |
ハイフライフローとは、棚橋弘至選手のフィニッシュホールドになります。
形は、屈伸式ダイビングボディプレスで、フロッグスプラッシュとほぼ同型です。
ハイフライフローとフロッグスプラッシュの違いを敢えていうとするならば、トップロープから飛んだ時の高さと屈伸したときの反り具合と言えます。
ハイフライフローの方が、フロッグスプラッシュよりも高さがあり、プレスするときの反りもすごいです。
そして、ハイフライフローの関連技として、ハイフライアタックという技もあります。
こちらは、屈伸式ダイビングボディアタックと同型で、トップロープから立っている相手に対して屈伸しながらボディアタックする技になります。
試合では、ハイフライアタックからハイフライフローの連続技がフィニッシュになることも多く、非常に3カウント奪取率の高い技といえるでしょう。
近年は体重の増加によって、飛距離低下やトップロープに登るまでの間延びが増えましたが、その反面相手へのダメージ・威力は非常に高まっています。
また、ハイフライフロー関連の話でいうと、棚橋弘至選手はDRAGONGATE・吉岡勇紀選手にハイフライフローと”エース”の称号を継承しました。
2026年1月4日に引退を控え、ハイフライフローという棚橋選手の象徴ともいえる技を継承しました。
棚橋選手の師匠である武藤敬司さんも清宮選手に武藤殺法を継承しており、今回の棚橋選手の動きはまさにそれだなと見ていてとても感じました。
ただ引退するのではなく、しっかりと棚橋イズムをプロレス界に遺すあたりさすがですね。
まとめ:ハイフライフローはこれからもプロレス界に生き続ける
今回の記事では、棚橋弘至選手のフィニッシュホールド「ハイフライフロー」について解説してきました。
今回の記事を通して、ハイフライフローについて理解を深めることにつながり、今後のプロレス観戦がさらに面白いものになれば嬉しいです。
それでは、本記事はここまでにしたいと思います。
楽しいプロレスライフをお送りください。


